同窓生向け情報 回生レポート
同窓会平成26年度 総会・懇親会開催報告
平成26年8月16日午後5時30分から、長崎市宝町のベストウェスタンプレミアホテル長崎で、長崎東高同窓会平成26年度総会・懇親会が開催されました。
今回は、第39回・第40回の卒業生が当番幹事として運営を担当しました。テーマは「17歳の君に出逢う夏」。プログラムに昭和30年代から現在に至る長崎の街や母校の映像を盛り込み「懐かしい映像で、ひとりひとりが当時の高校生に戻ってもらう」という企画でした。お盆明け、精霊流しの翌日の開催となった今回の総会には、同窓生1,066人が出席し、いつもながらに賑やかな集まりとなりました。
開会に先立ち、午後5時からは、プレイベントとして「長崎 思い出の映像」の上映が行われました。かつての長崎駅、南山手、新大工町界隈など、昭和の香り溢れる街並みが映し出されて、出席者は、しばし、青春時代の思い出を重ねるように映し出される風景に見入っていました。
総会は、定刻に開始され、まず、物故者への黙祷のあと、手塚堅太郎会長が挨拶に立ち、続いて、平成24年度・平成25年度会務報告および平成26年度事業計画・収支計画の説明が会長から行われました。このあと、来賓としてご出席の地域同窓会や学校関係の皆様方のご紹介、さらに、来賓を代表して米倉源蔵長崎東高校長からご挨拶を賜り、総会を終了しました。
引き続き、米倉校長の乾杯の音頭で懇親会が開始されました。満員の会場は、久しぶりに顔を合わせた同級生同士の歓談で熱気に溢れ、また、卒業回数を超えたさまざまな交歓も見受けられ、大いに意義のある集いでありました。この中で、今回の企画の目玉である「東高 思い出の映像」の上映が行われ、西山校舎時代から現在までの母校の懐かしい風景が映し出されました。さらに、リポーターが、地域同窓会長や諸先輩方へのインタビューを行うフロアリポートが行われ会場を盛り上げました。
総会の締めくくりには、新入同窓生(第65回・第66回生)及び次回当番幹事(第41回・第42回)の紹介、恒例の応援団ОBによる演舞と全員での校歌斉唱と続き、最後に第1回生である平山進相談役による万歳三唱でお開きとなりました。